小さな母体で、わたしと友人の体を守ってくれたジーノくんが帰ってきた。
体当たりのイノシシに見るも無残な姿になっていたけど、なにごともなかったかのような美しい姿でカムバック。
フロントも
ドアもきれいになって。
保険が出たのには助かった。
適用項目は「当て逃げ」だそうで(間違いないわ 笑)
ただし15万まで。修理費がそれ以上を越すと全損とかでスクラップになってしまうという。
どんな中古部品だろうが、拾いものだろうが、動けばいいので!とお願いして15万に収めてもらったけど新品同様の仕上がりで大満足だ。
あとでいろんな人に聞くと、あの現場はどうも出没のメッカらしく、正面衝突や車が大破した人もいるそうで、今さらながらよく無事で帰って来たものだと、Mさんとも話したものだ。
ジーノの帰還と時を同じくして旅立っていったのは、相方さん。
今年初の出張はいつもの上海。
発癌物質の大気汚染で前が見えないという、中国大陸へ。
今回は長く2週間の滞在。
「風の家」のベーグル、チーズケーキ、塩豚、珈琲焙煎などの仕事をこなし、昨夜のパーティではチーズフォンデュ、ブリュレまで作り、
今朝、早くに笑って出発した。
相方を見送り、わたしはそのまま「風の家」へ。
2週間は淋しく、心配だけど、そんなことを思うヒマもないほど、友人の援軍が次々と訪れ、お客様もひっきりなしに来てくれた。
ほんとうに、ありがたいこと。
あとは、4月の大イベントに向けて着々とわたしの仕事をこなすだけ。
あっという間に1月も終わりそう…。