二住生活、しあわせな一年間

今年の「風の家」は、早くも22日に終了しました。

最後のお客様は風の家がまだイベント開催していたときから、来てくださってた別府市のIさんご夫婦。
いつもにこやかで仲睦まじいご夫婦が訪れてくれるだけで、こちらもうれしくてありがたいのに、今回はこんなお土産まで頂きました。



(陶芸を習っている奥さまの手作り)

かわいくてほっこりして風の家にぴったり!
ほんとうにありがたい♪ 感謝、感謝です。



今年も一年間、二住生活を楽しませてもらった。

年末は公私ともにイベントやらパーティやらがあって行ったり来たりの大忙し!

この時期は寒いのはあたりまえなんだけど、今年は特に、「風の家」だけあって、 風もハンパない。

その上、訳あって庭の木を業者さんに切られてしまったのでなおさらだ。
山荘のような風情が丸裸になっただけではなく、防風林となっていた木がないものだから風を防げず、家の周りは風で荒れまくっている。


(見晴らしがよ過ぎて、見えなくていい景色まで見えてしまった)



(風の通り道まで出現!)


ただこの寒い風の家には、マンションでは絶対に楽しめないものがある。

それは、これ。


薪ストーブの柔らかな温もりはついつい眠りを誘います。ほら、この人も。


これは田舎暮らしならではかな?


年末の最後のイベントも盛況のうちに終わりました。
「風の家」で予約制オーガニックランチを提供している米澤陽子さんによるXmasスペシャルランチ。


お客様は見事に全員女性ばかり。


(皆さま、雑貨に興味しんしんのご様子)


プライベートなXmasは街で。


恒例となったこのXmasパーティは料理上手が集うので毎年楽しみ♪
今年はパーティ会場として定着したM氏宅で行われたのでかなり楽ちんだった。



(ディスプレイだけテンションが上がります)



(見ごとなケーキが勢ぞろい!)




一方、こちらもほぼ恒例となった、森のギャラリーS先生とビルダーのA氏ファミリーとの忘年会は風の家で。


(料理の主は我が家が担当)



(大分、福岡、横浜から好きこのんでの田舎暮らしの面々)


ラストは仲良し女子(?)3人組との忘年会ランチは、隣りまちの農泊の古民家で。



(緒方平野を見下ろす高台に)






(田舎に移住して来たご夫婦がゆるやかに営んでいるだけあって居心地がいい)






(ほぼ自宅の野菜でのお料理。これに珈琲、デザートが付いて千円!!)



田舎の良さと街。二住生活の良さを、たっぷり味わった一年でした。

ご近所さんとの付き合い、馴染みの友人たちの変わらない付き合い。新しい出逢いもたくさん。

風の家を開いて知り合った方々は、不思議にすぐに打ち解けられる。

みなさん、笑顔でしあわせそう。


そんな人たちのオーラに囲まれて、今年もほんとうにしあわせな一年でした。


ほんとうにありがとうございました。

あと一日。

感謝の中で今年を閉じます。

皆さま、良いお年をお迎えください。