つくる休日

久々にイベントのない週末。

どしゃ降りと晴天の中で植物はぐんぐん伸び、草取りしたても気づけば、え?もう?ってほどの伸びよう。

この時期は、実りの時期らしい。
いろんなモノをいただく。

ジャガイモ、玉ねぎをいただき、ビワをいただき、


ニンニクをいただき、


(干して保存)


ついでにお豆腐や揚げもいただく。


(さっそくお昼にいただく)



我が家は梅が大豊作。
熟れたらポタポタと落ちて虫だらけになるので、落ちる前に取っていたら大量になり、友人たちに分けていた先から、ご近所さんからまた梅を頂いたり(笑)

だから自然と休日はいろんなモノ作りの日になる。

わたしは店に出す梅シロップを3ビン作り、梅酵素も作る。


(右の小瓶はビワの種入り酵素



その後、熟れたのを集めて梅ジャム作り。
梅をコトコト茹でて、


冷まして種を取り除き、また砂糖と一緒にコトコト煮て出来上がり。



(梅ジャムの完成)



相方といえば、中国から買って来た紹興酒を漬けての梅酒作り。


(ダレが飲むんだろ⁇)


それだけではなく、アイスクリーム作りも。



(濃厚でクリーミーな手づくりアイス)



引き続き、何を思ったのか、いきなり豚の角煮を作り出す。


最近読んだ中村安希著「愛と憎しみの豚」を読んでの影響らしいが、半日もかけて作るとは…ご立派!



相方のもの作り好きは義父に似たのかもしれない。
昔は、家具やコマや竹トンボなどのおもちゃを作っていたらしい。


(父の日の元気な笑顔です)


今年も義父に梅干しを作ってもらうが、それだけでなく、兄が好きだといったら鮎を手に入れてウルカを作ってくれるという。

なんにしても「つくる」ことが、相方の休日の遊びになっているのは、いうまでもない。
生活に密着しているので「遊び」が「暮らし」になっている。

こうゆう「つくる」ことが、これからの時代、生活にも、健康的にも、経済的にも、もっと大切になって来るだろうな、と思う。

楽しみながら。とういうのがもっと理想的♪