珈琲の淹れ方

「風の家」は珈琲が美味しいことでも知られている。
自慢じゃないけど、個人貿易の仕事をしている、わたしの兄が珈琲豆を扱っていることもあってスペシャルティコーヒーの豆を使用している。


少ないけど、好きな人は定期的に豆を買いに来てくださる。
なぜかケニアが人気のよう。

こんないい豆を使っているから、より美味しく淹れたいと常々思っていたんだけど、前回の相方の台湾出張の織り、その美味しい淹れ方を伝授してもらって来た。
伝授してもらったのは、兄の珈琲を台湾で販売している珈琲降ろし店の店主(日本人)。


(おしゃれな店構えでロゴもかわいい)


兄の計らいで、相方がとても世話になった。
その方との話しの半分は珈琲の話しだったというほど珈琲に詳しいし、研究している。

レクチャー付きでお店で淹れてもらった珈琲は抜群に美味しかったと感激することしきり!
「なぜか珈琲が甘いんだよ!」
淹れる様子を動画にまで撮って来た。



(丁寧に淹れるY氏)




(見よ!この泡立ち!)


実は最近カルディで1つ穴でミゾが途中まである、こし器を見つけた。



これで伝授された通りの淹れ方をしてみることに。
まず、お湯は90度。


(真ん中に少し穴を開ける)

ここで2、30秒蒸す。再びゆっくりお湯を落とし円を描くように…ゆっくり少しずつ…



(常にここまでの状態を保つそう。これ以上お湯を落としたら苦味が出る)


最後まで落とし切りはしなかったけどもう少し前の段階で引き上げないといけなかったようだ。

確かに美味しい珈琲ができました!


淹れ方だけで違う珈琲の奥は深い。
わたしも直接Y氏にもっと抗議受けたいな〜

どんなに忙しくてもはゆっくり丁寧に淹れようと改めて思いました。