旅立つ人

春は別れと旅立ちの季節というけど、昨日は旅立ちならず出張に行っていた相方さんが1日早い帰国をした。
国内出張から一日開けてすぐだったためか、なんか今回はすご〜く長く感じた。
でも24日(日)には、もう台湾へ発つ(なにも日曜日に移動せんでも…泣)。
PM2.5でグッタリしてるかと心配してたけど、なんかとっても元気そう。
現地調達して来た雑貨や土産を開けながらの意気揚々とした話しを聞いていると、どんだけ楽しんでるん?と言いたくなる。
どうも、この人は会社に行くより海外の方がかなりノビノビしているようだ。

おりしも昨日は、我が家で旅立つ人の壮行会飯会が行なわれた。



(今回は持ち寄りではなく会費制でC子のお手製)



(テーマはラテン。手づくりのエンパナーダからトルティーヤまでズラリ!)


本来なら出席できなかったはずの相方も、出られて嬉しそう。
なぜなら旅立つのは、海外青年協力隊で2年間セネガルに行く25歳の女の子。
協力隊の先輩としては、ぜひとも直接エールを送りたかったのだろう。いろんな経験談やアドバイスを真剣に聞かせていた。
彼女、Iちゃんは「風の家」にも何度か来て尽力してくれた。
草取りに、イベントに、カフェに、そしてアカペラグループの一員としてきれいな歌声を聴かせてくれたりもした。
一途で素直な彼女の、希望に満ちた笑顔を見ていると、励ますつもりだったけど、逆にこちらが励まされてしまった。

昨日バリ島から帰国したばかりのNちゃん、もうすぐ4週間東欧を旅するY子といい、旅帰り旅立ちが目立つのも春だからかな〜

春の宵、気の合う仲間とワイワイと美味しい楽しい、しみじみしあわせな夜でした。

最後はIちゃんのリクエストに応じての記念撮影(男2人帰ったあと)

それにしても、カフェオーナーのわたしを始め、女性は国家公務員、会社員、歯科医師、技師、イベントプロデューサー、グラフィックデザイナー、男性はアパレルメーカー店長、エンジニア2人と、つくづく個性の濃いメンバーだな〜…



セネガルに行くコはダレでしょう?前列真ん中にいる、最年少の可愛いIちゃんです)