エネルギーチャージして

午前4時半。
相方を送って来た。わずか4日間の日本滞在で、またまた上海に「行く」のか、「帰る」のか?
今度はちょっと長めの滞在になるそう。

だからか、土曜日の真夜中に発つというのに一泊だけでも、やはりエネルギーチャージに行きたいようで…
金曜日の夜中から、風の家へ。




朝から火を焚いて温もり、そのあと散髪に行き、久々のお気に入りカレー屋でランチ。




そのあとはお正月のご挨拶をしていなかった親戚を回って上海土産配り。

そして、思いがけなく久住のAさんちにS先生と食事にお呼ばれされることになった。
夕方から、久住へ向かう。





まあ、発つのは明け方だから、夜遅くなってもいいし、長居はできないけど少しだけ…と唐揚げやら地鶏やら買って持ち寄り参加させて頂いた。


Aさんは我が家に薪ストーブを紹介してくれた人で、その夜もうちと同じストーブがきれいな炎を燃やしていた。

お料理も美味しかったのだけど、おもしろい話しが次々と飛び出し、ちょっとどころか、えらい長居をしてしまった。



( 真剣な顔で、AさんS先生の話しに耳を傾ける相方)



しかし、この男3人、それぞれ皆、強い個性を持っているのだけど同種族だ。
共通点はたぶん、「オリジナルでいたい」ことだと思う。
引かれた道を行くのではなく、じぶんで切り拓くことが好きなのだ。
そして、最後に盛り上がったのが、わたしを含め全員の共通点は直感で動いて生きて来たということ。

「なぜか、わからないけどおもしろそう」で動いて来た。
「どう考えてもあっちの道の方が普通だろうし、安全だろうし、確かだろう」
と見えるけど、なぜかこっちに行きたがっているじぶんがいるんだよなあ〜と。
それは説明が付かない。
そこに理由はないけど、じぶんにとってはとても大切なんだ、ということを直感で知っているのだ。

だから、言葉は通じやすいし、話しも続く。

こんな人たちといい時間を過ごせることは、本当にじぶんたちは幸せだと思った。
何の保証もないことをやり始めているわたしたちにとって、今、こんな勇気の出る後押しはない。


相方も濃い一日を過ごして、エネルギーチャージして無事、元気にお仕事に発った。


わたしもこれ書いたら、おやすみなさーい!