2011年、感謝の中で

大晦日も、朝から薪を入れてほんのりポカポカ。
朝、風の家を訪れてくれた最後のお客様は、やはり、このお方、S大先生様。
ストーブが気になって、見に来て下さった。


(相方としばし薪談義)


先生、本当にお世話になりました。
先生とは暮らし方だけでなく、わたしたちと同じ方向で一緒に並んで歩いて行くだろうと思います。
きっと人生の「しごと」も交わって行く気がする。


風の家でのストーブ設置、片付け、掃除も無事に終わり、部屋は穏やかに。




神棚も掃除して、床の間もお正月のしつらえに。



裏山の神さまにもご挨拶、ありがとうございました。



夜は相方の父と母、弟を呼んで家族でマンションでの年越し。


(寄せ鍋と…)



(いただき物の豪華オードブル)


とても喜んでくれて、みんな笑顔でおいしい食事をいただけた。
家族みんなが元気で、こうやって年越しの食事ができる。
これだけでもう奇跡だ。
それを今年ほど感じる年はない。
この1年、生かされたことに、こころから感謝したいと思う。


毎年思うんだけど、昨年の今ごろは予想もしなかったことが、いっぱいいろいろ起きている。
そう思うと、これから先はいったい何が起こるのだろう?

喜びも苦しみもすべてがギフトだ。
そのどれもをワクワクして受け入れたいと思う。


今年もたくさんの人に支えられ、お世話になった。

ほんとうに、ありがとうございました。

来年も笑顔いっぱいのいい年でありますように。



(2012年午前0時の春日神社にて)