とりあえず、設置

     

この美しい森は、当然、森のギャラリー「darvida(ダルヴィーダ)」。
    


イベント用のガラス棚を取りに立ち寄ったら、初の試みのUストリーム配信の真っ最中。

   

初の試みに緊張しているのか、つながらない!とテンパっているSセンセイ。
相方が設定しなおして無事に配信。


画面には、美しい炎が揺れて映っていた。ときおり風で揺れる木々がライブ感を盛り上げる。

    

わたしもちゃっかり参加してうちのイベントをCMしましたよ。
   
   
これまた美しい装丁の本たちはS先生の手作りによるもの。
今はまっしろ、まっさら。

   

本を渡された各分野の人々の未来がここにある。
未来は「今」の積み重ねだ。
それぞれ個人が「今」の何をつづるのか?何を描くのか?
それは半年後のお楽しみ。
ゆっくり時間をかけて、時を超えた「darvida」らしいイベントがすでに始まっているよう。


さて、「風の家」は無事にリフォームも終わり、広い空間が完成!

   


週末は床のオイル塗りと壁塗り、そして難関のストーブ設置作業。

土曜日、茨城出張から帰って来た相方はトランクごと「風の家」へ。
さっそく、壁に珪藻土塗り作業開始!

   


午後から助っ人Eちゃんも参加。
   


途中、Eちゃんの兄のT君(元、職人!)が見かねてコテを持って参戦。
おかげでメインの壁は美しく仕上がった。
夕方からは交代でカメちゃん夫婦が、わざわざ来て手伝ってくれたので大助かり。  
少しを残し、なんとか塗りあがった。

110キロというストーブもうちらふたりでウンウンいいながら、布やら何やらを苦心しながら、なんとか設置。

       


今週エントツが来れば、もうすぐ、darvidaのような美しい炎が見れるかもしれない…
   
とはいえ、うちの職人はエンジニアとして、今朝はもう上海へと旅立った(しかも、うれしそうに)。
  
        

あとに残されたわたしは、これからリフォーム後の部屋の片付け、イベントの準備、溜まった原稿書きなどで、大忙しの日々だ。

薪ストーブの温かい冬を想像して、とにかく前に進むっきゃありません。