イベントを成功させるためには、まず地域密着から。
西にネットがつながらない家があれば、行って開通させ、
東にパソコンが壊れたと言えば行って修理し、
北に芝生が延びた庭があれば、出かけて芝を刈り…
まさに、雨ニモ負ケズ、日照リニモ負ケズ!
こうやって地域の方々に受け入れていただきながら、風の家のイベントも成り立つというものです。
お手伝いに行った先は、我が家のイベント皆勤賞のおばちゃん(っても、90歳やけど!)んち。
で、その報酬は、できたての豆ごはん、キュウリの塩漬け、ジャガイモの煮っころがし。
どうよ、この収穫!
この田舎の物々交換こそ、今回やるフリーマーケットの原点(ちなみに、おばちゃんたちにはバザーです )。
それぞれのやれること、持っているチカラやモノを差し出し、共に助け合うこと。それにプラス「楽しさ」や「喜び」を加えたものが、風の家のイベントです。
風の家から発信する、わたし個人の目的は、決して大きな声じゃ言えないけど、実は“しあわせの波動ネットワーク”なんです。
これって相方にしか言ってなかったけど、そろそろ公言していいかなと思ったので書いちゃったけど、かなり実現化していると思う。
なぜなら、これは参加する人たち自身がしあわせで楽しんでないと、決して可能じゃないわけで…それが自然とそんな人たちで作られていることを最近実感している。
今朝も朝早くからS先生がブログ見たからと、立ち寄って下さり、わたしが起きた頃には、アカペラの舞台はどこにするかと相方と話し合っていた。
ほんとうにありがたいことだ。
午後からはC子が、友人から集めたブツをわざわざ搬入しに来てくれたし。
アカペラのIちゃんは何度も相談メールを送ってきて、10日には草取りに来てくれるという。H君は9日に相方の労働を手伝ってくれるという。
こうやって少しずつ、少しずつ、積極的に楽しむ人たちの、いい波動に囲まれながら、イベントはカタチ作られていくのだ。
それぞれが忙しい合間をぬって、じぶんたちの手で楽しみを作り出すこと。
こんなしあわせを知ってしまったら、あとはもう、この波動を外に向けるしかないじゃないか。
これが、わたしのひそやかな平和運動です。