もう、かれこれン十年の付き合いになるW氏はわたしの貴重な男ともだちだ。
このW氏が1人で管理運営しているスポーツ研修センターに、ひょんなことから泊まらせてもらえることになった。
主にラグビー選手が利用しているから、ザコ寝状態かと思いきや、なんのなんの、これがまるでホテルのような部屋を提供してくれた。
おまけに、夜はキチンとダシを取ったキムチ鍋をいただき、
朝は、こんなヘルシーな朝食まで!
彼のホスピタリー精神やハンパない(ま、今回はほとんど、一緒に泊まったI女史向けかもしれないけど…)。
その精神がカタチに現れたのが、この施設だと思う。
選手たちが気持よく合宿できるようにと、いい環境を作り上げることを徹底している。
毎日、施設のそうじ、グラウンドの手入れはかかさないという(しかも、1人で)。
だからこそ、この美しい環境が保たれているのだろう。
これば、やっぱラグビーへの「愛」のなせる技かねえ〜
好きなものにまっすぐ向かい、それを仕事にできているというのは至福だろうと思う。
その努力もハンパないだろうけど、「ファイトぉ!いっぱつ〜!」を地でいっているこのオッサンにとっては日々の肉体労働など楽勝ものだろう。
それにしても、夏の高原の朝の爽やかなこと!
空気も空の青さも緑も、クリアすぎてまぶしいくらいだ。
健やかなこの景観は確かにスポーツが似合うよなあ〜