弁当遍歴

夜はいつまでも起きていて、朝はいつまでも寝ていたいこのわたしが、朝6時半に起きはじめて(ときどき寝坊)、はや7年め。
でも、いまだに慣れない。
今朝も7時を20分過ぎて起きてしまったし(汗)。

朝はいそがしい。
朝食のコーヒーを入れ、パンを焼き、フルーツを切り、そして、弁当を作る。
ケッコンした当初、慣れない早起きをしてがんばって弁当を作った。
べつに相方さんは、作ってくれとも、早起きしろとも一度も言ってなくて、むしろ無理しなくていいと言ってくれていたのに、いい奥さんぶっちゃって、なんとかやってた。
けど、しょうじき早起きともども苦痛で、弁当作りはストレスで…
早くも1ケ月で「ごめん、わたしにはムリです!」と白旗を上げた。
それからは、相方さんはコンビニや、業者の弁当を頼んだり、出向のときは社員食堂で食べてたりしていたけど、いつの頃かおにぎりを握ったら、これが食べやすいというもので、これならかんたんだと、おにぎりだけを握ってラップに巻いて弁当にしていた。
ついでにおかずを中にぎゅうぎゅう詰め込んだりしてジャンボおにぎりになった。
そのうち、おかずが入らなくなったので、弁当箱におにぎりとおかずをちょこっと詰めたりして、おかずも工夫したりしだした。すると、なにやらおもしろくなって、ごはんもおにぎりじゃなくてもいいんじゃないかと思いだし…ここ最近、ふつうの弁当になった。
だんだん余裕ができてきたせいか、ほんとうに最近になって、お弁当つくりが楽しくなってきた。
その成果がこれ。じゃーん!!
    
     

それがどうした?のデキだとは知っているけど、わたしとしては上デキなもんで…
じぶんで大満足して、毎朝撮り続けていたので、ちっとひろうしよう。
どうよ!

なんか、ぜんぶ同じに見えるけど、ビミョーにちがうのよ。
ソーセージがチクワになったり、煮たまごが卵焼きになったり、ごはんがおにぎりに変わったり。
もう少し工夫が必要なので研究しようと思うが、弁当で顔とか描き始めたら、だれか止めてくれ…