GWのできごと(3)

3日(火・祝)
3日、今宵は食事会のお誘いを受けていた。
会場は森のギャラリー、ダル・ヴィーダ。主催者は食の伝道師Hさん。
料理は、ほぼ持ち寄りとのこと。
こうゆう集いのとき、わたしはかなり楽ちんしてる。
だって、なにより喜ばれる相方のパンがあるから。
定番ベーグルに加えて新作のワインパン。おまけにチーズケーキまで作ってくれて、午後5時に開かれるという少し早めの宴にぎりぎりに出かけた。
次から次へと集ってくる人たち。知ってるのは取材でお世話になったビルダーのAさんご夫妻と主催者のHさんだけで、あとはほぼ初めての人たち。
韓国人のご主人と大阪人の奥様でK町に住むカップルのOさんご夫妻、
ご主人がポーランド人で出産のために帰国しているN子さん、
福岡から遊びに来たFさん、北海道から移り住んだIさん、
みごと、他県から移り住んだ人たち。
そして、見事にみなさんお料理上手!ギャラリーの主S先生も奮闘して、ますます腕を上げていた。
         
         (相方のパンは今回も大好評!)                    
         
          
手料理は初めての人たちとの、とてもいい緩和剤だ。
「おいしい!」
「どうやって作るの?」
「どこで採れたの?」
こうゆう会話で、はじめてなのに、はじめてとは思えないほどのたちまち和気あいあいの空気。
出身も仕事も年もバラバラなのに、ぜんぜん緊張せずリラックスしていて、言葉もすぐに通じてしまう。
話せば、だれかがだれかの知り合いでどこかで通じていたり、似たような趣味や生き方、そしてたぶんおなじ価値観を持っている。
だからか、とてもきもちのいい集いだった。
        

こんな明るい「気」を放つ人たちと楽しい時間を過ごすのは、人生と心に栄養になるだけでなく、いまのこの時期、とても大切なことだと思う。
こうゆうひとときと場を提供してくれたS先生に感謝です。