フリマのはずが…

イベントまで残すところ、あと3日。
先週、やっとディスプレイしたのだけど、並べてみると、なんだかスゴイことになったぞ。
出品してくれた方々のメインが、プロだったもんで、目玉が多すぎ!
元カフェのオーナーが、イタリア製手描きの器たちをいさぎよくスパッと出してくれたり、プーマの店長が、ブランドのTシャツやシャツをじゃんじゃん出してくれたり、高そうな洋書や文芸書をごっそりいただいたりしたものだから、風景がすっかり変ってしまった。
で、どうせなら、独自の風景を創ろうと思った。
公園や施設や、街でやるフリマではなく、せっかく「おうち」でやるのだから、「風の家」らしく、一部屋一部屋に特色を付けて温かみのあるものにしようと。
フリマの店もオーナーも、ワラワラといるのではなく、ただ一つ「風の家」という場だけ。

夏の終わりに、風の家に市が立つ。


(器の間はかわゆく、ナチュラルに!)


(本の間はシックに、レトロに!)


(衣服の間は雑多な宝探しに!)

これにベーグルパン、マフィン、菓子パンなどの食が加わる。
これは、もうフリマの域を超えている。

ここにしかない、2日間だけの「風の市(マーケット」
いろんな人たちの協力とあたたかい気持ちの中で、またまた風の家は、息を吹き返した。

願わくば、一人でも多くの人が楽しんでくれますように…。