連休のお客様

今年も連休中にお客様がたくさん訪れた。
わたしもたいがい人を招くのが好きだけど、どちらかと言えば人が苦手だと思っていた相方が、ここまで人を招くのが好きだとは思わなかった。
おそらく料理やパンを焼くことで、ホストとして主体的になったのだと思う。
これは、わたしにとってはうれしい誤算。この調子でどんどん存在感を現してほしいと思う。
で、1日の土曜日、今回相方は初めてのゲスト、同僚の男女一人ずつマンションに招いた。それでわたしも初参加の友人を一人、隣人は友達の親子を。常連組を入れて集ったのは12人!


(今回もシェフが大活躍、大奮闘!)

(珍しく子ども2人(カナダ人とのハーフ!)が参加)


(料理は久々に腕を振るってくれた隣人のタコスとチキン)


(相方のカンパーニュのサンドイッチと定番のピザ)

今回も大好評!初参加組だったけど、話題も尽きず夜中まで話は続いた。


そして、3日の夜にはDAR・VIDAのS先生とその友人が週末ハウスへ。
これはS先生から、遊びに行っていいかな、の申し出があったもの。招くのも楽しいけど、こういう申し出はとてもうれしい。
よく、取材した先の旅館や小さな店が、リピーターさんがいちばんうれしいとか言うけど、そういう気持ちはよくわかる。
それで、またまたがんばってシェフが活躍してくれた。
なんせ、S先生が連れて来たのは、料理のプロ。栄養士であり、料理研究家であり、「食の伝道師」と呼ばれるHさん。
そりゃ、ヘタなものは出せないわなー。
料理は今や定番となったベーグルと塩豚とピザ。これにパンドカンパーニュサンドのウツワに入ったミートグラタン。と、わたしの玉ねぎスープ。


(気持ちのいい初夏の夜。電灯を灯して)


(カンパーニュパンごと食べるミートグラタン)


ダッチオーブンで煮た新玉ネギのスープ)

さて、評価はどんなだろう?ちょっとドキドキしたけど、Hさんが言ったことばは…
「実はわたし、福岡から来たお友達からベーグル専門店の天然酵母のベーグルをいただいていて今朝も朝食に食べてきたんですけど、それよりこのベーグルの方がおいしい気がします」だと!!
おおおっ!! やったねー!
最後は部屋に入ってコーヒーをゆっくり飲んで、いろんな話をして、いい大人の時間が過ごせた。
相方が料理をし始めて新しいネットワークが広がり始めている。
食と場は人を集めるんだなー。
相方はもっと広げたいのだと言う。いろんな出会いがあって、縁ある人はつながっていくだろう。
つながる人は、きっと波動も似ているはず。わたしは、そんないい波動ネットを広げたいと思う。