合コンin週末ハウス


(なぜかオッサンまで…若い男子が後で加わったけど)

まさか、我が家で合コンが行われると思っていなかった。
相方の同僚が30代〜40代までアマっていると言う。一方、相方の従妹はアラ30(サーティ)で、カレシかケッコンを望んでいるという。
それを聞いた上司が、それならピザ食いならが、お前んちで合コンをやろう!と部下に呼びかけたのが、コトの始まりでして…。
実はこの上司、大のピザ好きだという。部下の世話というより、第1の目的は相方のピザらしい。
この日、いちばん張り切っていたと言っていい。
相方も上司の提案に逆らえず、従妹に頼んでともだちを連れてきてもらっていた。
この日、集ったのは、30歳、34歳、40歳の独身組にプラス世話焼きの45歳の上司の男子。
イケメンはいまいち…だけど、性格はすこぶるいい人たちのよう。
女子組はといえば、なんとまあ!どうしてこんな子たちが残っているの?と思うほど、みごとにみんな可愛いいコばかり。
しかも、性格はすなおで明るく、きちんとしたお勤めのおじょうさんたち。
そりゃあ、男子組はウハウハでれでれよ。
なぜか上司までウキウキして、影で「オレ、あのコがいい」って、ちがうやろ!
うちで合コンの話を聞いたときには、テンション低かったわたしだったけど、始まってみんなに会ったら、ほんとうに気持ちのいい人たちばかりで、すごく楽しませてもらったばかりか、最後は世話やきおばさん全開で、「ほらほら、アドレス交換して」とハッパかけたりして…。
みんなも、合コンはともかく、久々に晴れた暖かい日のピザと塩豚とベーグル、ダッチオーブンでのスープなどを堪能(会費は1500円なり)。
おみやげ付きの合コンを楽しんでくれたよう。
だけど、本当にここでカップル誕生したら、いいのになあ。
映画「トスカーナの休日」のごとく、披露宴をガーデンパーティでできたりしたら素敵だろうなあ、と夢みてしまった。


(体育会系がいたので今回は塩豚3個も!)


(地元の粉とフスマで作った地産地消ベーグル)