うれしい仕事

最近、やたらと忙しい。
このブログにもやっと向かえたほど。
そう書くと「いいね、もうかって」と言われるけど、「忙しい」は「もうかる」の同意語では決してないのはフリーランスやってる人ならだれでもわかる。
仕事受けるのも一人、動くのも一人。やれるキャパはしれている。
だけど、このご時世、お仕事をいただけるだけでありがたい。
それも、デカい仕事ではなく、小さなお仕事があれやこれやと。だから打ち合わせも会議も取材も出る回数が多いのだけど、どれもがわたし好みのうれしい仕事ばかりなので、やってて楽しい♪
わたしが好きな仕事のは、小さくてもいいから、ゼロから、つまり企画から入って、デザイナーやカメラマンたちスタッフとじっくり、ていねいに作っていく仕事のこと。
バタバタと取材して、やたら決まりごとの多いデータ重視の大量生産型がいちばん苦手だ。
それでも若い頃はよくやったよなー、某観光情報誌「○○ぶ」とか。そういうタイプが、てっとり早くお金になるんだろうけど、もう、いいです。体力持ちませんし。
そう考えると、最近は年齢にあった、じっくり、ほっこり、ていねい型のお仕事が来るようになったような気がする。だとすれば、どれもこれもやはり人との出会いから?
ていねいにじっくり付き合えば、いい仕事にもめぐり逢える。
これには、ほんとうに感謝というしかない。

今、じっくり型はの仕事は本づくりのプロデュース。プライベートで知り合ったクリエイターの女性たちから依頼をいただいた。小さな仕事だけど、こうゆうことをやっていきたいと思ってたから、とてもうれしかった。さっそく、おなじみのデザイナーとカメラマンを巻き込んで始動。


(当分、我がリビングが会議室になりそう)

(デザイナーのアトリエも借りてカメラマンとも会議)

もう一つは、いつもいい仕事をいただくデザイン会社さんから、いただいたもの。ものがたり風の冊子づくり。
これもたいへんそうだけど、楽しみな仕事。

(こうゆうのいただけるのもおいしいし♪)

レギュラーもののホテル取材もキョーミ深いです。

(プライベートではなかなか来ないものなあ)

そんな中酷使し過ぎたせいか、あまりの使いにくさにブーブー言ってたせいか、ついにVaio君がご機嫌をそこねたようで。キイは動かんわ、マウスは動かんわ、もうお手上げ状態...修理に出したら、いくら取られるか、何日かかるかも未定。(見積もりだけで3,500円っつうし)
どうするんだー!原稿書けねー!仕事にならねー!とわめいていたら、相方さんがササっとネットで調べて、たぶん修理代より安くて、性能もよくて、バッグにも入るコンパクトサイズで、なぜか型は新しいのに、バージョンが古いタイプ(こりごりのVistaより、お久しぶりのXP!)を探してくれた。
しかも、特急便でアマゾンより発送とかで、「明日から使えるよ」と。
なんと頼もしい! 一家に一人こうゆう人いるとホントに助かるっちゃ。
翌日、さっそくカワイイEeePCとご対面。


(ランチョンマットにもすっぽり入るプチPC)

近々PCをご用命の方は、ぜひ、我が相方にご相談くださいませ。