なんつう大晦日…

今年はさびしい正月なんで、お参り客がいるかも(この地域には正月にお参りするという風習がある)と、29日から田舎入り。
29日、大掃除しようと思ったものの、なんせ寒い。寒さになかなか動きが取れない。
かろうじてお墓参りと買い物くらいには出かけたけど…。
30日、相方はがんばってパン作りに励む。田舎の地域密着を目指し、相方の親類たちと近所のおばちゃんたちに、「今年もお世話になりました」とパンの宅配に出かける。たいそう喜ばれて、その結果がこれに変わった!


(ぶつぶつ交換でわらしべ長者

そして迎えた大晦日。
従兄からホテルのオードブルをいただいた。とても食べきれそうにないので、相方叔父と、相方両親を招待することに。
吸い物や大根の煮物やお寿司や紅白なめしを作ったり、人気の店から唐揚げを買って来たりもしたのだけど…これがいけなかった。


(このゴージャスなオードブル+わたしの料理)

めいっぱい食べてけっこう腹いっぱいだったのに…
その夜、近くの友人宅へお呼ばれに出かけ…そこのおばちゃんお手作り料理やら、取り寄せのカニやら、おまけに友人のダンナが作ったというビーフシチューまで、調子に乗って食べ過ぎてしまった。


(愛情を込めて作られた料理の数々)

その結果、倒れてしまった。

突然の嘔吐下痢。原因はとうぜん、食べ過ぎ!

「吐くまで食うかな…」と相方にあきられたけど、そういう相方も吐く寸前まで腹に詰め込んだようで…
年が変わるまでわたしは吐き続けてしまった。

なんつう、情けない大晦日やねん。



(料理作ったおばちゃん89歳!そのご主人93歳!すげぇ〜)