こころのすき間

最近、ちょっと油断していると、すき間に忍びよってくる魔がいる。
よほど自分をしっかり保っていないと魔から取り込まれてしまう。
今、霊的にもそうゆう時代なのだそうだ。
それは例外なくだれにでも同じようにありえることなのだけど、特にあぶないのは、まだこころが成長期で不安定な子どもたち、じぶんを苦しめている人や、不満や不平をいいつのり、心配ごとでいっぱいにする、まあネガティブ思考のにんげんたち。
その魔に乗っ取られて憑依されたにんげんたちの多いことったら!
やたら病んでるし、かんたんにキレるし、わけわからん犯罪おきてるし…
「わたしは大丈夫!」なんて言ってられない時代なんだと。
ふと気付けば、それは誰にでもあるすき間だったりするわけで…
あ、またウジウジ考えてたりする。
あ、また思い出し怒りしてる。
あ、また心配したりしてる。
…とかね? こんなささいなことから、すき間はできている。
おっと、いけねぇ、いけねぇポジティブにならなきゃ!なんて無理やり立て直しをはかろうとしても、そうそう簡単にはいかなかったりする。
そんなときの対処療法を知ってると強いと思う。
すき間にぬるっと入り込もうとする魔を退治できるから。
対処法というのは、かんたんに言えば「じぶん」でいること。だから、「じぶん」のない人がいちばんあぶない。
この「じぶん」でいるためには、もう百回以上このブログでも書いてるけど、今、あたりまえに生きていることに感謝をし、じぶんを楽しませることなんだけどね。
もっと強力な処方箋が、一心不乱になること。夢中になれること。
これがいちばん効くらしい。
たとえば相方のパン作りみたく…

私はじぶんを楽しませることはいつもやってるんだけど…。
たとえば、友人たちとご飯会したり、お茶したり、映画やDVDみたりして過ごすひとり時間や、相方と過ごす時間とか…、あ、一応仕事もそうだけど。
けど、我を忘れて夢中になれるものって言ったら…「?」なんだよね。
で、そうゆうの、実は水面下でずーーっと模索中だったんだけど…
今、やっと、なんとなーくつかめてきたような…気がする。
も少し、こころがクリアになればハッキリ見えて来ると思うな。