草と蚊の脅威

 
(まるでアメーバのように侵略するツタ)




 (畑の草取りは半分でお手上げ)




(我が家の夏の必需品!)




(バジルを押しつぶすカズラの葉)


もうすぐ初盆だっちゅうのに、草の勢いがすさまじい。
わけのわからん草はもちろんだけど、ツタや、笹などとなるともう手におえない。
その上、草取りがぜんぜんはかどらない。
母が毎年、泣くように辛がっていたのを思いだすなあ。
なんで草取りがはかどらないかって、腰が痛い。いやいや、そんなこたあ、まだ軽い理由。
蚊だ!蚊だよ!
カナブン、ガ、ムカデ、セミ…と我が家には大量に虫が生息しているが、中でも蚊はハンパじゃない。デカイわ、刺すと痛いわ。しかもぶんぶん朝っぱらから元気よく活動している。花を摘みに出ただけで、すわ、朝メシだ!とばかり、たちまち食らいついてくる。
もう、そのかゆさったらない。かきまくっていると足が腫れあがってくる。おかげで私の足は傷だらけだ。蚊取り線香なしじゃ、マジに外に出れない。
かと言って、外に出ないと草は取れない。
先日は夕方の涼しくなった頃、勇気を出して畑の草取りをして試みた。長そでシャツと長パンツはいて、帽子かぶって蚊取り線香も腰からかけて完全防備で。
するとどうよ。
長パンツの下からわずかに出ていた足首に、蚊取り線香の煙を突破して、自爆テロジェット機のごとく飛んでくるじゃないか。
すべてを隠していたのに、ほんの少し肌が出ていた足首が刺されるなんて!まるで「耳なしほういち」だよ(泣)。
たまらん…草取りどうしよう。