本来なら明日帰省するはずだったんだけどね。
いろいろあって、２日延期…ってことに。
その“いろいろ”は、母の病気に関する外野のいろいろであって…ここにすっきり書けないところが辛い気もするけど、ま、いろいろあるわなあ〜
母は相変わらずの行きつ戻りつ状態なんだけど、おかげでこの２週間、母と長いお別れができた。毎日病院に通いながらゆっくり覚悟もできたし、いい時間をもらえたと感謝している。
それと、もう一つささやかな収穫は、母が寝ている間、待合室にあった古本をじっくり読めたことだ。
今まで読んだことがなかった佐藤愛子の本を３冊も読めたのは楽しかったなあ〜
ちょっと辛いのは母の顔がだんだん悲しげに寂しげに変わってゆくこと。
最近、目覚めたときの意識が幾分しっかりハッキリして来たから、現実を認識し始めているようだ。
言葉も言いたいことを表現できないのも辛そう。
何をかんがえているのかなあ〜
