2012年に向けて 

最近、とても興味を持っていることがある。
知ってる人はとっくに知っていると思うが、2012年のアセンションのことだ。
私も漠然に聞いていたが、先日、精神世界に精通している友人から詳しく聞いたところ、アカシックレコードエドガー・ケイシーなどの文献はもちろん、民間人や文化人たちも、すでにバンバンと告知や警告、伝達を行っているらしい。
そう聞いて、書店やネットで調べてみたら、これがあるある…!!
学者、ジャーナリスト、研究者から、一般人のブログやHPなどでかなりな数で情報公開しているじゃないか。その内容で、あの船井幸雄氏と中丸薫女氏の対談本(「今二人が一番伝えたい大切なこと」徳間書店)も、書店で堂々の平積みになっているのには驚いた。さっそく買って読んだが、私には、かなりおもしろく、興味をソソる内容だった。
概略を言えば、来る2012年、地球と人類がアセンション(次元上昇)するのだそうだ。
戦争、暴力、貧困、環境汚染などが耐えない地球は、今、宇宙の惑星軍の中では最低の意識レベルの位置にいるらしい。その地球が2012年、太陽黒点の活動がピークになり、光の接近(フォトンベルトと言うらしい)で、バージョンアップし、人類は3次元から5次元へ以降し、もしかすると半霊半物質界になるかもしれないと言う。ただし、アセンションした地球に残れる人類はすべてではない。淘汰されるようだ。もっとも、アカシックレコードでは、それは2012〜2035年までの間にゆるやかに行われるとも言われているが、その前に、地球は最後の悲鳴とばかり、かなりの巨大災害がいくつもやってくるらしい。まあ、宇宙規模のみそぎのようなものかな?
その光の接近で、敏感な人たちは、頭痛、心痛、動悸、慢性疲労、めまい、吐き気などなど、体に不調を起こしているという。
この手の話に拒否反応を示す人も、トンデモ本と鼻にかけない人も当然、かなりいると思う(おそらく大半だろうな)。だけど、私には、なるほどなと納得のいく思いがあった。
それは、ここ数年の間に、スピリチュアルがかなりメジャーになっていたことと、私の周りで目覚める人が多かったこと、霊的な人たちは能力を増していたことなどが、目についていたからだ。こんな普通の一個人の周りでも急速な変化が起こっているほどだ。ましてや、ここ最近の異常気象と世の中のどこかおかしい動きを見ても、地球で何かが起こっているのか、進行中ではないかと、疑ってみても不思議ではないと思う。
この話が真実か否か、信じるか否かよりも、これは多くの人が、一応頭の片隅にでも入れておくべきだと思う。なぜなら、これを知ると知らないとでは、日々の生き方や考え方が違ってくるからだ。
アセンション(上昇)できる成功の鍵は何か?
それは、心の調和を保ち、愛の周波数で生きること。
自分が今、何ができるか?2012年に向けて何をすべきか?を考えて丁寧に生きること。
いやいや、そんな上等なことより、早い話が、もう、体と心に合わないヤなことなんか、やってる時間はないんだから、楽しいうれしい、で生きなきゃってことだ。
これは、ずっと前から(ここ最近はより強く)意識して実行していることだ。今、私が携わっている本づくりさえ、意味があることのような気がしてきた(アプローチは違うが内容はそのまんまだし)。
いや、私だけではない。今、この激動の時代に生まれ、生きている人間、すべてに意味があるのだろう。
私はバージョンアップした美しい地球を見てみたいと思う。
そのためにも、この先、もっと魂を磨いて、うれしいをいっぱい増やして、一日一日丁寧に生きることかな?