その感覚は以前から、たびたびあった。
前後の脈略なく、突然、降って来るようにそのビジョンは私の中に現れてくる。
予知夢のようなもの？と言えばいいのか、けど、もっと強い疑いもなく知っているという感覚。そういうのはたまーにあったのだけど、最近…はそういうビジョンがたびたび湧いて来て、そこにだんだん確信を持てるようになって来た。しかも、堂々と口にするまでに。
私の周りには以前から、霊感ニンゲンがめちゃくちゃ多い。そして、その霊感ニンゲンは決まって、自分を特別視しているところがある。
けど、そういう霊感は誰にだってあることなのだと思う。そこに焦点を当てるか当てないかというだけで。
私は見えない世界もそのチカラも、もちろん信じているし、何が起きても受け入れているのだけど、どちらかと言えば、自分の霊感に関してはほとんど興味がなかった。現実の生活に密着した世界の方がよほど面白いし、興味があったからだ。
だけど、最近、こっちの世界とあっちの世界の境界線がなくなったと言っていい。それは時代のせいであり、私の周りの環境のせいでもあり、私自身が心を開いたからでもあると思う。
もう、私にはいろいろ考えている時間はない。さまざまな修行と経験値の元で（笑）、天の導きと自分の感覚にゆだねることにし始めたら、なんだか先のビジョンが見えるようになって来た。
まあ、半分は願望による思い込みもあるけど（笑）、口にして絶対信頼を置いているとほぼ的中だ。
かと言って、こんなことはわかりますか？と言われても困る。わかるわけがない。あくまでも、ふっと湧いたものが、的中だと言うだけで。
今も漠然と、いろんなビジョンが湧いている。
ここで書けないのが実に残念だけど…
