暑っ…

今、PM3:00。
外はジージーと蝉の声。たまらん…暑ーーーーーーーーすぎるっ!
クーラーはどうしたって?地球温暖化を考えて…うそっ
私はクーラーが苦手。なので窓を開け放している。風は通るが、湿気がスゴい。じっとりして体にまとわりつくよう。家の中にいても熱中症になりそうだよ。
そんな中で今、とにかく原稿は一日一時間でもきっかり書こうと決めている。
本づくりに向かっているから。テーマは「循環の思想」
なんか、スゴい構想だぞ
今回は私が完全プロデュースしている。
企画、構成、編集からスケジュールまで工程をすべて管理。その上で取材、原稿を完成させなくてはならない。素材は素晴らしいが、ヘタに料理したら、できそこないの3流映画になり兼ねない。
大丈夫かよ…なんて思わない。そう思うと萎えてしまうから。
自分にできないことは自分には来ないと確信しているから、来る限りはできるということだし、出版しなければならない本なのだろう。
目標は今年いっぱいカタチにすること。
その横で他のお仕事はレギュラーだけを含めてぞくぞく迫って来ている。すべて頁ものばかり。
最近、レギュラーの新聞を終えたばかりでホッとしていたところだ。またまた取材した人たちから、お褒めと感謝の言葉をいただいて、こちらこそ感謝、ありがたい限りだなあ〜。
と余韻にひたっていたら、隣で、毎日の仕事に疲弊した相方がぼやく。
「いいなあ、テレサの仕事は。人に喜ばれて感謝されて…僕も人に役に立つ仕事をしたいよ」
おいおい、きみぃ〜、これが一気にやって来たと思うのかね?
私だって、ゴミのような仕事を泣きながら山のようにして、やっとやりたい仕事にたどり着いたんだよ。
もちろん、こうなりたいとは願っていたけどね。
きみも、今ドロドロだけど無駄なことはしていないと思うよ。いずれしたいことを心に描いていれば、確実にそこにたどりつくよ。
それにきみはラッキーだと思うよ。隣にちょいと(かなりかな?)先を歩いた先輩の相方がいるじゃないか。及ばずながら、サポートさせてもらうからさ。
…と、いつか言ってやるつもりだ。今は疲れ果てて耳に届かんし。
そうだ。今の自分は自分で選択して来たのだから、とにかくやるっきゃないよな、とあらためて確認。
ところで、昨夜、夕食を作るとき、気付くと米が一合分しかないことに気付いた。
へぇ〜っ!!
雑穀をかき集めて急遽、間に合わしたが炊いたら真っ黒になった(笑)。
それでも平気で遅い夕食を食らう相方に向かって、涙声でつぶやいた…
「あなた、うちにはもう一粒のお米もないのよ…」
すかさず、相方が言った。
「それなら、ケーキを食べよう!」
マリー・アントワネットか、お前は!(爆)








なのに、この暑さったら!…いやいや暑さのせいじゃない。