織り織り族の康子さん

ただいま絶賛開催中の「さをり織り作品展」。




連日すごいお客様で賑わっています。
「ぱたんこ屋」という屋号を持つ作家 、康子さんは大阪からのIターン
毎日、「風の家」に明るい大阪弁と笑い声が響き、こちらも毎日楽しくて仕方がない。
その彼女が毎日毎日、Facebookに」「竹田の此処は…」から始まるエッセイを綴っている。
気どらず、飾らず、誤字脱字、文章のうまい下手なんか関係なく、こころ向くまま書いている、とてもいい文章だ。
その中で2日間に渡って、彼女が「風の家」のことを書いてくれた。

ちょっと恥ずかしいけど、ほんとうに嬉しかったので紹介します(原文のまま)


(4月1日のFacebookから)
竹田の此処は2度です
少し寒いのです
この寒さのせいか「桜」がもってます
昨日の「風の家」
此処はウッドデッキからひらひらと桜の花ビラが舞い落ちて
美しい時間でした
家には確かに意識があり
それは暖かい物なのです
子宮にいる感覚かな
店主の麻生さん「佐藤」さんがいいのです
心地よく此処ですごして欲しいという心がつたわるのです
みんな長くゆっくり過ごせるのです
こんなところは他には
ここら辺りにはないのです
カフェがまず無い
でも
ないというても
カフェのあるところでも
こういうとこはまず無い
こないとー^^そんですよー^^
しらないとー^^そんー^^
来てみたらびっくり
食べ物、安くてしっかり手作り
やさしい心は優しい物を作り出します
昨日は友人のパン職人も絶賛^^
同じく友人で
相当な腕のかたが2日連続で食べて「やさしい味やねー^^」という
店主はこの家に毎日
すごした終わりに
本日もありがとうございましたー^^っていうのです
丁寧な暮らしは」
丁寧な心からですね
さーて
本日も行きますー^^
今日もいい日です


(4月2日のFacebookから)
竹田の此処はまだ暗いのです
目が覚めたので
これしています
本当に昨日も楽しい出会い
大好きな人達
舞い上がりそうなテンション^^
「風の家」にひきつけられて
色んな人が集まるのです
ぱたんこ屋の作品を「高木君」が初めて
誉めてくれました
嬉しい事です
でもあたしは何にも変わってなく
きっと彼のほうの見方が変わったのですわ
ぱたんこ屋は物を売るのでなく
物をとうして心を感じてもらっているのです
「風の家」の場にも同じことを思いました
何故ここが気持ちがいいのだろう^^
珈琲を入れて
お金を頂くのではなく
まず気持ちのいい空間を作って
場をつくって
そこに人が来てノンビリ
ゆっくりしてくれたらいいなー^^
があって
たまたまそこに珈琲があり
心を込めた食べ物があり
それにお金を払っていただく感じ
同じだなー^^っておもうのです

店主がいいのです
やはり
人間
人は人に吸い寄せられるのです
ああー^^
楽しいなー^^
毎日」楽しいのでした
東京の「つぶつぶカフェ」にいる間もそうでした
働いている人がいつも笑ってる
愉しんでる
人は楽しい所にいくのです
あたしもー^^笑っていよう^^
本日もいい日だわー^^
「風の家」是非行って見て下さい
きっと気に入るのです
大分三重町の駅から歩いてすぐなのです^^5分くらいですよ
後二日です



これを読んで泣きそうになった。
これを読んで「風の家」を開いてよかった、康子さんの作品展を開いて良かったと心から思った。
「ここは気持ちがいいねー」と言ってくれる人はこれまでもたくさんいたけど、ここまで感じて言葉にしてくれた人は初めてだった。
わたしたちが目指しているところをそのまま救いとってくれた。
ありがとう、康子さん。
こころから感謝です。


あと2日間、楽しんでがんばります。