近況とご報告。

一月は行く、2月は逃げる、3月は去る、と申しますが、正に‼️

 

気付けば2024年も2ヶ月が過ぎようとしてる頃に、やっとの更新。

 

え?一月ってあった?

て、くらい、なんかいろいろとあってバタバタしてるうちに、行ってしまいました。

 

2024年の幕開けは、日本的にも私的にも、心傷める出来事の連続だった気がします。

 

わたし的には、かつて飯会メンバーであり、スペイン語教室で出会い、わたしと同じライターになったMちゃんの突然の訃報。

癌だったと知らされ、しばし放心状態でした。

また、近しい人の癌発病の知らせなどを受け、わたしもまたまたサポートを。

今や電話だけの友人も手術をして入院することになったと。。

 

そんな知らせを受けながら

だからこそ、親しい人との新年会、お茶会などのお付き合いから、新しい人との出会い、日常の何でもない日が

この上ない贅沢で、奇跡のように感じてきました。

 

 

時差激しいけど(^^; とりあえず今年の近況です。

 

2024年元旦の風景


f:id:Teresa:20240216085320j:image

f:id:Teresa:20240216085323j:image

恒例「家なき子のお正月」笑

 

今年は姪っ子のYちゃんも加わりました。

f:id:Teresa:20240216090037j:image

 

1月5日には、カメラマンの巨匠宅で、

f:id:Teresa:20240216090227j:image

巨匠自らの豪華手作り料理での新年会


f:id:Teresa:20240216090429j:image

f:id:Teresa:20240216090426j:image

 

高校の時の仲良し同級生と新年会


f:id:Teresa:20240216090701j:image

f:id:Teresa:20240216090658j:image

 

長いお休み中には、相方さんと近場にツーリング


f:id:Teresa:20240216090910j:image

f:id:Teresa:20240216090907j:image

おにぎりとスープのお弁当持って


f:id:Teresa:20240216091024j:image

f:id:Teresa:20240216091021j:image

 

幼なじみと、今年102歳になるお母さんが会いに来てくれたり


f:id:Teresa:20240216092414j:image

f:id:Teresa:20240216092417j:image

 

義母と一緒に佐伯までお寿司を食べに行ったり


f:id:Teresa:20240216092618j:image

f:id:Teresa:20240216092620j:image

 

そんな何でもない、だけど尊い近況でした。

 

 

そんな中、手放したモノもありました。

 

それは、「ちょっと」負担になるもの、しんどいこと。

わたしには、この「ちょっと」がキモでして

「ちょっとのストレス」は、

やり過ごせるし、スルーもできるし、ちょっと頑張れば目をつむって超えられるからです。

これは、続けた方がいい、いいことだから、楽しみにしてる人の期待を裏切れない、と理由まで付けて気づかないうちに、正当化しようとしているのです。

時には、あの人も頑張ってるし、こんなことで辞めてはいけない、とじぶんを鼓舞してゆく。

そんな積み重ねが自分をいじめているとは気付かず(気づいてないフリをして)続けている自分がいます。

だいたい、そういう性分なので仕方ないっちゃないですが、それが、だんだん心より体が反応してきだしたんですね。

 

最近も胃がシクシク痛み出し、周囲に「癌」の声を聞くことも多く、これはサインかな?と、先日胃カメラと、ついでに4年ぶりの大腸検査も受けて来ました( ; ; )

 

まあ、結果、どこも異常なし!ってことでしたが、わたしの大好きな女医さん(4年ぶりでも変わってない!)曰く

「どうもピロリ菌の気配がするの。だけど自然治癒か、退治したかで治ってるのよね」

それ、前回もそう言われて再検査したけど、結局ピロ助は見つからず、でしたよ(^^; 

「だから、今回は念のために組織を取って再度検査してみようと思うの」

何がなんでも見つけ出したいらしい(笑)

どこかにひっそりピロ助が隠れていたら撃墜するだけ、ですが、わたしには自然治癒の方が当たってる気がする。

 

心と体のストレスは、わたしが気付いて守るしかないし、近年さらにそうゆうことにわたしは注意深く、気(エネルギー)を注いでいるから。

 

例えば、

長年続けていた校正のお仕事がだんだん負担になってきたことあり、3月限りで手放すことにしました。

 

歳を重ねるごとにキッチンの使いづらさが、小さなストレスになり、キッチンをリフォームすることにしました(相方に大感謝!)

 

義理的や惰性での付き合いも手放しています。会いたいひとには会いたい時に会えるしね。

 

やりたくないことにはNoといい、替わりに何の生産的じゃないことでもやりたかったらやることにしてそれをYes(良し)とする。

 

そして…

長年続けてきたこのブログも、そろそろ卒業しようと思います。

 

このままシレっと、フェードアウトしても良かったんだけど(笑)

なんか、こんな気まぐれ更新ブログをわざわざ見に来てる人がけっこういてくれたようで、

それを聞くだけで、もう感謝でしかありません( ; ; )

 

備忘録として続けてきた、日常のこと、心の吐露、夢の話しなどを綴ってきた,このブログは、わたしたちの結婚の年2005年の8月18日から始めて、もう19年になります(スゴない?)

 

おもしろいね、読んでるよ、と言った声に励まされ、綴ってきたけど、もういいかな、と今年思い立ちました。

 

これまで読んで下さった方々、本当に本当にありがとうございました( ; ; )

 

19年間のわたしの心と日常の歴史が詰まったブログは、時々開いて読むわたしの密かな楽しみのためのアーカイブとして残します。

 

暮らしを綴るのはとても楽しかったです♪♪

 

手放しは終わりではなく、始まることでもあります。

何が始まるのか楽しみにしながら、

これからも、苦も楽も、何をしていても、

オールOKで、おもしろがる日常でいたいと思います(^^)v

 

そゆことで、じゃね〜!

 

 

 

メリークリスマス!

冬至になり、やっと冬になったような寒さです。

f:id:Teresa:20231224214825j:image

(粉雪舞う日に遊びに行った別府の知人んちから)

 

からの〜

メリーメリ、クリスマス〜🎵

と朝からジョンと音程のハズれたヨーコの歌や

きっときみはこな〜い🎵

と安定のクリスマスソングがバンバン流れてくる今日はクリスマスイブ❤️

海の向こうから景気良く花火も上がっていましたが…

f:id:Teresa:20231224231241j:image

大好きなクリスマスも、今年は、わたしが病み上がりなこともあってクリスマスパーリーを開くこともなく、相方さんも年末まで出張なので、

今宵はぼっちのクリスマスイブを過ごしています。

 

せめて、お部屋の中だけはと、早くから小さなデコレーションは、ちょこちょこと。

f:id:Teresa:20231224211132j:image


f:id:Teresa:20231224211135j:image

 

わたしの帯状疱疹もほぼ完治して、ジムにも行ってますが、まだ体を冷やすプール、露天風呂(ジムにあり)、水風呂(こちらもジムにあり)は控えています。

 

だけど、もう普段通りの生活に。

先日(12/17)は、竹田の古民家ギャラリーでの最終日にやっと間に合い、久しぶりの遠出もしました。

やっぱり、Japan galleryの作家さんとあって、素晴らしい作品揃いに感動!


f:id:Teresa:20231224212718j:image

f:id:Teresa:20231224212715j:image

 

f:id:Teresa:20231224212743j:image

たまたま着てたブルーのトレーナーが作品にピッタリ(笑)

 

M氏の器の補充も兼ねて


f:id:Teresa:20231224212926j:image

f:id:Teresa:20231224212930j:image

いつも先にゲットする店主(^^; 

 

f:id:Teresa:20231224213058j:image

S先生とも、久しぶりの歌姫Yちゃんとも会えて穏やかな楽しい時間でした。

 

Yちゃん、翌日来てくれて相方にヒーリングしてくれたよ

f:id:Teresa:20231224213257j:image

相方さん、ヒーラーYちゃんの施術でけっこう身体緩んだみたい。

 

出張だけじゃなく、家のことも頑張ってくれてたからなあ

わたしのワガママ聞いてくれて、ワゴンを改良してくれたり


f:id:Teresa:20231224221829j:image

f:id:Teresa:20231224221826j:image

 

今年は無理かなあとあきらめていたけど、気づくとお休みの日にせっせとシュトーレンも作ってくれたし


f:id:Teresa:20231224212243j:image

f:id:Teresa:20231224212246j:image

毎年感心するのが中に入れるマジパン作り


f:id:Teresa:20231224213652j:image

f:id:Teresa:20231224213649j:image


f:id:Teresa:20231224213758j:image

兄たちに送る分も含めて4個も作ってくれました。

 

今日のイブはYu子とランチでしたが、


f:id:Teresa:20231224213917j:image

f:id:Teresa:20231224213914j:image

f:id:Teresa:20231224214242j:image

Yu子が買ってきてくれたパン屋さんのシュトーレンと比べても、遜色ない味でした。

 

先日、キッチンリフォームの相談したら早速訪ねてきてくれたMハウジングのAさんたちにもお出ししたら、すごく美味しいと!

f:id:Teresa:20231224214433j:image

こうやって訪ねてくるお客様に食べて、美味しいと言ってもらうと、作った甲斐もあるよね。

 

そんな相方は、今回茨城出張とあって、早速移動途中には上野に立ち寄り、貴重なこの展覧会に遭遇。

f:id:Teresa:20231224215720j:image

やっぱ、こやつは持ってる

 

ホテル着くなり、チャリ借りてお約束のコストコでバーガー!

f:id:Teresa:20231224220455j:image

行く時から楽しみにしていたし(^^; 

 

今週末のお休みは、また上野に出かけ、ラテンフェアに出くわし、

f:id:Teresa:20231224220613j:image

キューバサンド食ってるし


f:id:Teresa:20231224220720j:image

f:id:Teresa:20231224220741j:image

相変わらず一人で楽しんでいるようで、なによりです。

 

今年も残すところあと1週間。

せっかく寒くなったのに、来週からはまた暖冬に戻るよう(ちっ←寒い冬好き)

わたしは大掃除もせず、小掃除程度で、からだ動かしながらのんびりと過ごすつもり。

 

年末にたくさんのありがたき頂きもの


f:id:Teresa:20231224222217j:image

f:id:Teresa:20231224222214j:image

T子さんから美味しいおみかんとぼんたん、Eちゃんちからは山菜おこわに、つきたてのお餅と、これまたみかん!

おかげで豊かな年末になりました。

美味しいものをたんと食べて、今年を乗り切ろう✊

 

 

ぼちぼち回復へ

前回ブログで綴ってから、ご心配のお電話やLINEをたくさん頂き、ありがとうございました。

 

ご心配をおかけしましたが、じょじょに回復しております。

 

帯状疱疹を発症してから、今日で約10日。

最初、医師からは3週間安静って言われて、そこまでねぇだろ、とたかを括ってたけど案外この病気はしぶといらしい。

周りには、けっこう罹った人が多くて、義父は治るのに3ケ月かかったとか、相方は眠れなかったとか、友人のお母さんはお産よりも痛かったとか…

一方、早く発見してすぐ治ったとか、1週間で治ったとか、症状も人さまざま。

わたしはそこまでなく、水疱ができたのも胸から脇にかけて、帯状に点在。

触るのも痛くてとか、痒くて痒くて…とかは全くなし。

ただ脇から右腕にかけて、痛みが移動し、一番辛かったのは頭の端にきたとき。

さすがにその時はずっとベッドにこもってた。

罹った人からは、口を揃えて「安静にしてね」

と言われる。

と、言われても主婦は何かと動きたがるし、そうそう寝てもいられない。と、少しの家事とかで動いてたら…

 

帯状疱疹をなめんじゃねえ❗️ 主婦は寝てられねえとか言ってすぐ家事をするんだけど、今、動くと後遺症が残って一生神経痛が出ることになるんだからな‼️」

と、いう内容を丁寧に、若い方の女医さんから言われました。

この先生、美人でキリッ、シャキッとしてるせいか、ちょい怖くて脅しのようなセリフに聞こえる(笑)

 

そんなこんなで今回、わたしはしばらく主婦を放棄。

その間、めちゃくちゃ家事を頑張ってくれた相方さん。

まあ、わたしがいつ倒れるかもわからないし、ちょうどいい機会だと、食洗機の使い方、洗濯機の使い方を覚えてもらい、掃除はというと、「汚れてないからいいよ」というので、せめてトイレだけはと手順を覚えてもらう。

すると、さすがこだわりのB型、いやここはこうやった方がきれいにできるし、効率もいい、と即座に自分なりの方法を見つけてるし(^^; 

 

食事も相方と我が家の環境が助けてくれた。

近くに美味しいモノが手に入るスーパーがあり、真下には我が家の倉庫と冷蔵庫とも言える(笑)ディスカウントスーパーがある。

歳取ったらここはいいよね、とか話してたけど、さっそく役だってるやん 笑

 

毎晩、備蓄品のレトルトご飯に、おかずは相方が会社帰りのジムでの風呂とサウナのあとに行くスーパーがちょうど閉店前で、半額、3割引きに。

割引き大好きの相方は大喜びで買い漁り、

「腹減った時、行くもんじゃねえな」と言いつつ、食卓はいつもこんな感じに。


f:id:Teresa:20231130104834j:image

f:id:Teresa:20231130104837j:image

ザ・半額メシ!

 

お皿は最小限で紙皿も使用

f:id:Teresa:20231130104945j:image

 

それでも朝起きたらきれいに洗って食器棚まで器も運んでくれてました。


f:id:Teresa:20231130105132j:image

f:id:Teresa:20231130105129j:image

 

そんなおこもり暮らしの中、突然の訃報が飛び込んできました。

わたしの人生を変えたと言ってもいい、スーパーお百姓さんの死。

相方が連れて行ってくれるというので、通夜が始まる前にお別れしてきました。

 

きれいなお顔だったけど、もうとっくにここには居ないなあと感じた。


f:id:Teresa:20231130105412j:image

f:id:Teresa:20231130105409j:image

気丈に葬式準備する息子のSくんは涙ぐみながら、周りのみんなに支えられています、と。

長年支えてきたスタッフのY子はわたしの顔を見るなり号泣。

辛かったけど、ほんとうに無理しても来てよかった。

みんなで作ったこの本は一生の宝物です。

f:id:Teresa:20231130111518j:image

あんなに健康、元気の塊のような方が逝ってしまうとか、ほんとにわからない。

 

わたしは、子どもの頃から虚弱体質で、ずっと低空飛行できたから、それが逆にわたしを守ってると思っている。

この年まで大病もせず、ちょこちょこの小病で、生き延びてきた(入院したのは中学生の盲腸の時くらい)

今回も、体からのお休みを頂いたようでありがたかった。

もう、本人としては、症状も治ってるし、車も運転できるし、来週から水泳でも行けるかな?

の勢いだったんだけど…

昨日、病院に行き、先生からは、やっとぼちぼち家事を始めていい、程度らしい。

運動は?「水泳は冷やすので当分ダメ、12月中旬あたりからストレッチくらいから始めてください」とのこと (ーー;)

ただし動き過ぎて、悪化して来る人が多いので、本当に動くのはぼちぼちですよ!

美しいキリッとした目で念を押されました。

 

相方は明日から出張。

その間、はい、心してぼちぼち動きます。

 

体からのメッセージ

いつもは日を1日ずつ空けるのだけど、先週は立て続けに筋トレと水泳をした。

ちょっと泳ぎ過ぎたのか、水泳から帰った日は、珍しくすごーく疲れてしまった。

その翌日、胸の上あたりにかすかな痛みが…

チクチクするような、ヒリッとするような、筋を傷めたかのような痛み。

筋肉痛かなあ、下着の締め付けかなあ、とか思っていたのだけど、すると翌日、似たような痛みが今度は場所を移し、肩に移動。

その翌日は腕に…?

痛みはズキッ、キヤッ、ヒリッという感じ。

なんなんこれ?と不思議がってたら、今度は先週末の土曜日に、首筋とその周辺がやけに痒くなった。

ボリボリかいていたら、いつの間にか、首から脇のあたりまで赤いブツブツができているではないか!

まだある筋の痛みと関係あるのか?

とりあえず、表面にできているブツブツを診てもらおうと、今週の月曜日に皮膚科に行くことにした。

 

行く前に、相方に伝えた。

「皮膚癌か骨肉腫で腕を切り落とすことになったら、帰って来ないかもしれません」

わはは…と相方は声を上げて笑いやがったけど、わからない、原因不明なのが、一番不安。

 

10年ぶりくらいに訪ねた皮膚科。

ここは老婦人の女医さんが院長で、今は娘さんと一緒にやっているという人気の病院。

院長は、昔わたしが編集したお百姓さんのところで、何度か出会っている、とても良心的な女医さんだ。

10年ぶりだからもう80歳近い?と思ったけど、全く変わらずお元気でシャキシャキしている。

わたしの話を聞き、症状を診て、「ああ〜これは」と一言。

そのあと何を宣告されるかと、マジ、ドキドキのわたし (-_-;) 

「ちょっと調べてみましょう」わたしのブツブツ(水疱)を切り取り、検査薬に乗せた。

検査キットには、ものの2分くらいで、くっきりと2本の線が浮かび出た。

「ああ、やっぱり…」と院長。

 

帯状疱疹ですね」

 

え?ええーーーーっ⁈

た、帯状疱疹⁉︎

 

それって疲れとストレスが原因の病気では⁉︎

「まあ、若い人はそれが引き金になるけど、免疫力が落ちてくる50代から60代〜70代世代に多いのよ。子どもの頃、誰もがやってる水ぼうそうのウィルスが出てくるのよ。誰にも可能性はあるけど、最近、疲れることした?」

あ、プールで泳ぎ過ぎたかも?

「運動もやり過ぎるとかえってよくないけど、それだけじゃなく、夏からの小さな疲れや睡眠不足やらが蓄積してるんでしょうね。よく眠れてますか?」

 

確かに睡眠時間は少ないかなあ

それに思えば、9月末に東京に行きヘルプをしたあと、帰ってから、けっこう動き回ってた気もする。

最近はおっきな模様替えとかもしたり(笑)

人間関係で小さなモヤモヤがあったり(それってストレス⁈)

そんなこんなの積み重ねかなあ?

「これは体からのサインなの。よく聴いて、お薬飲んで、当分運動もやめて、せめて3週間くらい家でゴロゴロしてください」と、先生。

じゅうぶん、それやってるような(笑)

体の声もいつも聴いてたつもりが、小さな声を聴き逃していたのかもしれない。

とにかく、わたしは原因がわかってホッとした。

早いうちに、ひどくならないうちに病院に来たのもよかった。

相方に病名を伝えると、「納得!」と。

聞けば、相方も学生時代、帯状疱疹に罹ったことがあるらしい。

この日会うはずだった友人にも伝えると同じように、「ああ、わかるわあ」となんだか納得している。

「あんた、わたしが行ってもよく、くるくるチョコチョコと動いてるやん。好きだからって言うけど、人を喜ばすために、自分を削って動いてる気がするよ。気づかないうちに疲れてるのよ」と、彼女。

自分もかつて罹ったから、とコンコンとちゃんと薬は飲み上げること、安静にしておくこと!ときつく言われた。

兄も同じように罹ったらしい。肌に触れただけで痛かったぞ、と。

今日来たヤクルトさんは、「今、流行ってるらしいです、TVで言ってましたよ」と。

どうも時流に乗ったらしい(笑)

友人が言うように、好きだから、楽しいから、と動いていても、この年の体は少しずつ疲弊しているのかもしれない。

ありがたい体からのメッセージを聴いた気がした。

 

そんなでこんなで、こんなお天気のいい日に

f:id:Teresa:20231121123634j:image

 

わたしは病院からもらった指示通り

f:id:Teresa:20231121123718j:image

 

自宅入院中。

f:id:Teresa:20231121123802j:image

(ベッドでホームシアター三昧 笑)

 

家事もするな!と院長からのお達しで、食事はこれに頼る。

f:id:Teresa:20231121124051j:image

f:id:Teresa:20231121124120j:image

もしくは時間があるときは、相方がスーパーでおかずを買ってきてくれるらしい。

 

あとは、うちの電化製品。洗濯物は放り込んでいれば乾く、食器は入れれば洗ってくれる。

f:id:Teresa:20231121124233j:image

これは助かる!と改めて実感。

あとはゴミを集めたり、掃除をしてくれたり、薬を塗ってくれたり、と相方がやってくれるのでありがたい。

 

ちなみに相方さん、先日からわたしと同じジムのナイトに通い始めた。

彼は往復1時間のチャリ通勤の他、毎朝筋トレもやってるからジムは不要のようだけど、帰りに温泉、サウナ、マッサージを使いたい。さらにヨガもやりたいのだと。

早速行ったヨガクラス、かなり良かったらしいが、自分の体の固さも実感したよう。

50代を乗り切るためにも、妻の介護のためにも(笑)相方は、準備を始めているようだ。

 

わたしも身体の節々の痛みを抱えながら、しばらく休養。

帯状疱疹は一度罹れば2度と罹らないそうだから、無事に回復すれば、とりあえずクリアだね。

これからは、もっともっと体の声に耳をすますことにします。

 

 

 

 

暖冬の前におでんナイト

この暑さじゃ今年はできないんじゃないかと思ってたけど、先週末からやっと少しばかり気温が下がってきたので、「おでん」を作りました。

 

おでんは下茹でしたり、材料多かったりでけっこう手間もお金もかかるんだけど、この時期しかできないからか、体が欲するからか、なぜか冬が近づくと作りたくなる。

 

それに、今年2023年の冬は、観測史上で最も暖かい冬になることが「ほぼ確実に」なったそうで、2024年にも続くそうじゃないですか!

わたしの予想通り、20°前後をウロウロするんだろうなあ

暖かい冬なんて、ヤだなあ( ; ; )

 

今年のおでんも最初で最後だと思ったので、たっぷり作って久しぶりに近場のみんなを招集。

相方さんのハノイ土産もあったので、それも配りたかったしね。

f:id:Teresa:20231115082043j:image

 

あ、そう言えば、模様替えして初めてのメシ会。

人数多くなるとどんな感じかな? 

みんなの反応はどかな?と、想像しつつワクワクセッティング♬

f:id:Teresa:20231115082256j:image

 

一番に着いた、久しぶりのC子が変わった部屋を一目見て

「わぁお!すごい変わりよう!カフェみたい」

と言ってくれてニンマリ (^^)v

後からメンバーたちも配置を気に入ってくれて、隣の和室続きだから、狭くならずに人が行き交いできて、それだけでも良かった。

何より今回は相方が珍しく気に入っているし

動線がいい」というだけで 笑

 

久しぶりのメンツでワチャワチャ始まり

f:id:Teresa:20231115083004j:image

今回は、ハノイ帰りの相方とノルウェー帰りのC子と、黒岳登頂帰りのEちゃん、


f:id:Teresa:20231115083507j:image

f:id:Teresa:20231115083504j:image

カメラ向けると必ずお約束おふざけポーズな人も(^^; 

 

秋の装いで登場したおしゃれな紳士も

f:id:Teresa:20231115083331j:image

みんな元気で、何より^^ 

 

話題もあっちこっち豊富でおもしろい。

C子はオスロのスライドショーまで披露してくれた。

北欧の家や街並みの写真が多かったけど、やっぱり美しいなあ

ハノイオスロも、なかなか行くとこも見ることもできないから貴重な体験談を聞けました。

 

中でもEちゃんの黒岳登山。彼女でもハードだったらしい話しを聞いてて、

ああー、わたしの初登山が黒岳だったのは、やはりどんだけ無理があったか、トラウマで登山きらいになっても無理はなかろう、と改めて思ったよ(ーー;)

 

Eちゃんがゆるい山に誘ってくれなかったら、きっとあれから一生山とか登らなかったろうな、と思う。

Eちゃん隊長に感謝だね。

 

前ほどひんぱんじゃないけど、たま〜にこうやって近隣ファミリーと集って、美味しいもの食べて、おしゃべりしてるだけで、楽しいおでんナイトでした^^ 

 

 

 

 

 

ハノイ帰りの人と

4日(土)相方さんが2週間の出張を終えて無事帰国。

 

帰るなり、「ベトナムの方が(雨季だし)涼しい」と。

 

この日も26℃超え。

迎えるわたしも半袖姿でした。

 

前回の初海外の新人を引き連れて行ったタイとは違い、ベトナムは初めてということ、上司とも一緒だということで、けっこうリラックスして楽しんだ様子。

 

では、送られてきたハノイ便りを少々披露します。

 

まず2週間滞在する部屋がこれ!

ちょー豪華ながら、飾られた絵が…(^^; 

相方曰く「日本なんか中国なんかようわからん」

f:id:Teresa:20231107102939j:image

 

朝食はバイキングで、日本ビジネスマンが多い日本人街だから、毎朝お味噌汁も頂けたそう。

f:id:Teresa:20231107103658j:image

 

ベトナムは今、ビジネスはもちろん、観光地としても大人気で、この間旅のYouTube見てたら、めちゃくちゃ洗練されてオシャレな大都市だったけど…

 

なんでか、相方から送られてくる写真は、相変わらず屋台のような庶民的なところばかり

ザ・ハノイ風景らしい

f:id:Teresa:20231107110923j:image

f:id:Teresa:20231107103954j:image

f:id:Teresa:20231107103957j:image

 

そして食べるモノと言えば…

やはり、ザ・ベトナム

本場のフォーから

f:id:Teresa:20231107104127j:image

バインミー
f:id:Teresa:20231107105349j:image

コムタム(ブロークンライス)
f:id:Teresa:20231107104124j:image

この器の色な!

え?肉まん?


f:id:Teresa:20231107104324j:image

f:id:Teresa:20231107104453j:image

なぜか、ソースはチョコレートだそう(意味わからん(ーー;)

 

それでも土日はお休みだったので観光ができたようで

f:id:Teresa:20231107104817j:image

f:id:Teresa:20231107104639j:image

アオザイを着た女性たちが素敵

f:id:Teresa:20231107104701j:image

f:id:Teresa:20231107110720j:image

 

カフェではオシャレに

ベトナムならではのエッグコーヒーと

f:id:Teresa:20231107110032j:image

ベトナムコーヒー

f:id:Teresa:20231107110029j:image

 

そして、

シクロ(輪タク)に乗り、

f:id:Teresa:20231107110519j:image

バスにも乗り

f:id:Teresa:20231107110545j:image

出掛けたのは…

 

なんとーー❗️わたしの土産探しに❗️

 

わたしが「路上でバッチャン焼きの器みつけたら買ってて」と軽〜く言っただけだったのだけど、

わざわざバッチャン村まで行ってくれたそう。

しかも「奥さんのミッション」に上司さんも一緒に付きあってくれたようで申し訳ない。

 

バッチャン村は、小鹿田焼きの小鹿田村のようなところで、道ゆく至るところに器、器、器…だらけだそうで

f:id:Teresa:20231107112603j:image 


f:id:Teresa:20231107112708j:image

f:id:Teresa:20231107112705j:image

f:id:Teresa:20231107112712j:image

器に興味のない相方にしてみれば「吐きそうなほどある!」の感想は無理ないわ(笑)

 

そんな中で根気よく何枚も写真を送ってくれて、

これ!とわたしがLINEでマーカーして指示を送る。


f:id:Teresa:20231107113111j:image

f:id:Teresa:20231107113108j:image

 

かくして遠隔ながら希望通りの器をゲット!

f:id:Teresa:20231107113309j:image

 

日本まで持って帰るというと、お店の方が頑丈にラッピングしてくれたそう。
f:id:Teresa:20231107113306j:image

わーい!食器を入れてくれたカゴ♬

 

こうやって、初のハノイ出張を堪能した相方さん。

他のお土産も今回はかなりキアイがはいってました!

f:id:Teresa:20231107113738j:image

ベトナムコーヒー、チョコレート、お茶、クッキー、なぜか密輸したマンゴーも(^^; 

 

今回のプロジェクトも始まったばかりらしいけど、また来年も行けたら良いね〜♪

 

f:id:Teresa:20231107114223j:image

ベトナムカゴがドライフラワー入れに 笑

 

 

発想を変えた模様替え

先日、ひょんなことから、「整理収納アドバイザー」という肩書きを持つ方とお知り合いになりました。

 

YouTubeやTVで見る整理収納アドバイザーというのは、かなり高圧的な感じだけど、この方Tさんは、ぜんぜん違う。

親近感があって、柔らかくて、おもしろい。

会うなり、共通のお友だちがいることもあって、なんか昔から知っているように「気(エネルギー)」が合ってしまった。

 

うちはモノも多いし、レイアウトもイマイチだし、一度遊びきてアドバイスが欲しいと言ったら、ついでのお仕事があったからと気軽に立ち寄ってくださった。

失礼ながら、こんな田舎都市でも整理収納アドバイザーって需要があるんだなあ、と思ったのはわたしの認識不足。

セミナー、ワークショップ、個人のお宅の片付け、引っ越し時の整理収納、ショップのディスプレイ、レイアウトなどなど、かなり幅広い需要があって、お忙しいらしい。

 

中でも個人の片付けは様々なお宅に出かけて行き、今でも2年越しの作業も続けているとか?

そんな多忙な中を立ち寄って下さったTさん、

部屋に入るなり、「きれいに片付いているじゃないですか」「じゅうぶんスッキリしてるし、ちゃんと個性もあって素敵な部屋ですよ〜」と褒めてくださった。

それリップサービスじゃね?と、思ったけど、そうでもないらしいのは、彼女が訪ねるお宅は、うちのモノの多さとは比べ物にならないらしいほど入り口からモノやゴミで溢れかえってるらしい。

それこそ足の踏み場もない中、転がっている紙切れ一枚から、「これは要りますか?使いますか?」と主に聞いて一つずつ片付けていくのだそう。

 

そんな気の遠くなる作業を延々と続けて、よく嫌にならないね、と言うと、

「そういう方は、忙しかったり、いろんな事情で片付けることが、二の次三の次になっているだけなんです。それが散乱してくると、もうどこから手を付けていいのかわからなくなってくるんですね。

だけどモノの置き場所や仕組みをつくって、道筋を作り、少しずつカタを付けていくと、だんだんその方の表情まで変わって、みるみる明るくイキイキとしてくるんです。それを見るのが好きなんでしょうね」と笑いながら話す彼女。

 

やはり相手にしているのはモノではなく人。

 

そんな方たちの状況はとてもよくわかる。

忙しい時は、ちょっとモノを床に置いたり椅子に置いたり、いらないモノをゴミ袋にあつめてちょっとおいたりするよね。あとで片付けようと思ってたら、だんだんそれが見慣れた景色になり、イザ片付けようと思ってもどこから手を付けていいのかわからなくなってくるのだと思う。

 

わたしも一人暮らしの現役の頃は、疲れてくると片付けどころじゃなく、部屋がしっちゃかめっちゃかにすぐなっていたけど、幸い汚部屋にまでならなかったのは、ありがたいことに人が訪ねてきたり、集まったり、泊まりに来ていたからだと思う。

 

散乱している部屋で、モノと自分と向き合いながら、一つ一つカタを付けてゆく。その過程に寄り添いながら、変化を隣で体感するTさんのお仕事は確かにやりがいがあるし、楽しい仕事かもしれないね。

 

我が家はご覧の通り部屋はジャングルでレイアウトも迷い迷いながら、今はここに落ち着いてるけど、なんかもっと居心地がよくなるのではないか?

毎日見慣れてきた景色を、違う人の新しい視点で見るとどうなんだろう?って思ってた。

f:id:Teresa:20231105121332j:image

窓際をふさぐソファの位置もちょい気になるし…

f:id:Teresa:20231105123920j:image

「あとはもうダイニングとリビングの位置を変えるくらいしか、残ってないし…」とわたしが苦笑いすると、突然Tさんの目がキラリ✨

「それ、アリかも」と。

は?マジ?

「キッチンの前だからダイニングテーブル、とあたりまえのように配置する人多いし、モデルルームもそうなってますけど、動線やライフスタイルから考えて発想を変えてもいいと思う」とTさん。

 

確かに、今のダイニングテーブルはキッチンの前にあるとは言え、ぐるりと回らなければならない。

それに食器を取るときが狭いし、動きづらい。

お客さんが来た時も、廊下から、真っ先に目に入るのは、わたしらがグターっとなるソファスペース。

リビングスペースにテーブルと食器棚が移ればキッチンからも廊下からもまっすぐに行ける。

 

実はその配置、今までもチラッと考えはしたけど、そこまでの大掛かりな模様替えは一人じゃさすがに無理だし、変化嫌いの相方は先ず反対するに決まってるし、こんな作業は忙しい友人たちにも頼めない。

だから、

「試しにやってみましょうか?ちがうならまた戻せばいいんだし」と軽〜く言ってくれたTさんの言葉がどんなに嬉しかったか( ; ; )

 

「あと見たらパントリーの中味も少ないから、これならキッチンや収納棚に移動すれば入りますよ。これを無くせばけっこうスッキリするかも?」

f:id:Teresa:20231105123209j:image

この棚のことね

 

そんなアドバイスや模様替えの話しもできて、彼女のエピソードを雑談のように聞けるだけで、もう心躍るワクワクした時間だったのだけど、忙しいTさんが後日、この作業のためにやって来てくれるというではないか!

「わたしも楽しいから♬」と、日頃とはまた違う作業で、ほんとに嬉しそうに訪問してくれた。 

 

かくして、大移動が始まる(笑)

f:id:Teresa:20231107102059j:image  

 

そして、発想を変えた模様替えが完成!

 

リビングゾーンにダイニングが移動し、

f:id:Teresa:20231107102142j:image

 

壁際にソファコーナーが
f:id:Teresa:20231105125115j:image

 

全体で見るとこんな感じ
f:id:Teresa:20231105125123j:image

 

朝から夕方まで、お昼やお茶やおしゃべりを挟んで、試行錯誤の2人作業で(工程の写真撮りわすれたけど)むちゃ楽しかった!

 

部屋は景色もだいじだけど、なにより自分がどれだけ快適で使いやすいか?

それが一番大事!

 

果たして、ベトナムから帰って来た相方の反応は?

さすがにこれだけ変われば気づいたらしく(笑)

ビッグサプライズに驚きを通り越して(呆れて?)笑うばかり!


f:id:Teresa:20231105130703j:image

f:id:Teresa:20231105130706j:image

 

けど、安心してください。

部屋がモデルルームになろうと、汚部屋になろうとも、テーブルが逆さまにおいてあろうとも、

この人はまったく動じず、どこでもマイペースですので(^^;

帰るなり荷物を放り出して、とっ散らかして(これずっと続いてもヘイキな人ね)

f:id:Teresa:20231105130955j:image

何事もなかったかのように定位置に陣どる
f:id:Teresa:20231105130952j:image

「奥さんが楽しみながら一人遊びして、家を快適に整えてくれるから、僕は安心して仕事にも出張にも行けるよ」と、相方。

 

いえいえ、この家長の変わらぬ安定感があってこそ、わたしが勝手に遊べるのだと思ってます(^^;